【お出かけまちキョン】宝小コミュニティ「合同防災訓練」に行ってきたよ

10人以上の小学生が校舎から校庭に駆け出してきている。 その内多くの子どもたちが防災頭巾をかぶっている。

まちキョンこんにちは、まちキョンです!

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宝小コミュニティ「合同防災訓練」に行ってきたよ

1月17日(火)に宝塚小学校で行われた合同防災訓練に行ってきたよ。主催は宝塚小学校と宝塚幼稚園。そこに川面地区自主防災会と宝塚小学校区まちづくり協議会が一緒に協力して訓練をおこなったよ。

校庭にたくさんの人が集まっている。左手に14人ほどの方が整列しており、他の多数の人が右手校舎前にいる。

まずはシェイクアウト訓練から。地震が起きた時にすぐに安全を確保する行動「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練だよ。地震の発生を知らせる放送に合わせて校庭にいる人たちは全員その場でしゃがんで頭を守る姿勢を取ったよ。

その後には小学生のみんなが防災頭巾をかぶって校庭に駆け出して集合!ここからは校庭での訓練を見学したよ。

校庭でたくさんの人がかがんでじっとしている。一部の人は頭に手をやったりヘルメットをかぶって頭を守っている。 10人以上の小学生が校舎から校庭に駆け出してきている。 その内多くの子どもたちが防災頭巾をかぶっている。

訓練は続いて、消火器を使った初期消火訓練や放水訓練をおこなったよ。消火器は火災が起きた時に最初に対応できる身近な方法。いざというとき対応できるように、実際の消火器を使って消火をおこなったんだ。

放水訓練では校舎に備え付けられた放水設備を使って、先生が校舎に向けて放水をおこなったよ。消防車が到着するまでに、無理をせずに、最大限できることをおこなうのは大事だよね。

消防士が手前におり、女性が消火器を噴射している。後方ではたくさんの小学校児童がしゃがんでその様子を見ている。 教員がホースを支えて、校舎に向けて放水している。もう一人がホースの途中でかがんで放水の邪魔にならないようホースの位置を整えようとしている。後方には消防車の正面が見えている。

この日の訓練には兵庫県警機動隊の皆さんも来ていて、屋上に取り残された人を助ける救出訓練をおこなったよ。地域の方がボートのようなものに載せてもらい、屋上から隊員の方と一緒に降りてきたんだ。その方は「隊員さんが声をかけながら一緒に降りてくれたので、全然怖くなかった」って話していたよ!

校舎の屋上に5人ほどがいる。ロープを設置しており、今まさにボートに載せた人と消防士が一人、屋上から降りてこようとしている。 屋上からボートと隊員が下りてきている。2名ほどの隊員が待機して受け止めようとしている。後方ではその様子を見守る人が9人ほどいる。

この後には、小学生たちがAEDの使い方や心臓マッサージの方法、簡易担架のつくり方、災害時に使う道具の説明などを受けていたよ。体験したい人の呼びかけにはみんなが手を挙げて積極的だったよ!

ブルーシートの上で児童の一人が心臓マッサージの訓練をしている。周りでは複数の児童と隊員がその様子を見ている。 竹竿と毛布で作った簡易担架に児童が一人乗せられている。簡易担架の両端も児童が支えている。周辺にはその様子を見る児童と隊員がいる。

災害はいつ来るか分からないもの。いざという時に何ができて、どう行動すればいいかを考え経験しておくことは大切。それが自分や周りの人を助けることにつながるよね。

災害時に活躍する車の前で、隊員が道具の説明をしている。その周りを複数の児童が囲んで説明を聞いている。

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防災頭巾を被って右手に懐中電灯、左手にペットボトルの水を持っているまちキョン

 

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