【動画あり】花屋敷つつじガ丘自治会防災訓練(通信訓練、設営訓練)

大規模災害で停電が長引く場合、電話やインターネットが機能しない可能性があります。ライフラインが絶たれた中でどのように地域の情報を共有するか、指定避難所が機能し公的支援が受けられるまで、どのように自助・共助で支え合っていくかは地域の大きな課題です。

花屋敷つつじガ丘自治会は一昨年に集会所を届出避難所に登録、昨年「花屋敷つつじが丘自治会避難所運営マニュアル」を策定し色々な防災訓練をしてきました。
今年度は国の助成金を使って防災設備を購入し、通信訓練、設営訓練を行いました。

↓助成金で購入した設備を使い、2021年8月22日に簡易無線機を使った情報共有訓練を行いました。停電した場合を想定し、ソーラーパネルとポータブルを使って電源を確保します。

↓標準アンテナの場合、購入した簡易無線機(出力5wの業務用簡易無線局)で自治会エリアは通信可能でした。
自治会内を4地域に区分けし、安否確認・救護の要否などの通信訓練を行います。
ポータブル電源は一度の充電で13時間利用できますが、各地区に配置したソーラーパネルでは曇天時に充電できないため、本部にはガソリン発電機を設置しています。
訓練の様子は自治会グループLineで配信しました。

 

↓同じく助成金で購入した設備を使い、8月28日には防災テントの設営・撤収訓練を行いました。暑い日でしたので、送風機も大活躍でした。

動画はこちらからご覧になれます。