こんにちは、まちキョンです!
今回で34回目のお出かけだよ!まちキョンのことを知りたい人は「まちキョンの部屋」を見てね♪
宝小コミュニティ「合同防災訓練」に行ってきたよ!
1月24日(金)に行われた「合同防災訓練」に行ってきたよ!この訓練は、宝塚小学校と宝塚幼稚園、そして川面地区自主防災会と宝小コミュニティが合同で行う防災訓練だよ。訓練を行った宝塚小学校には消防や警察のみなさんも協力して来てくれていたよ。
訓練の最初は「シェイクアウト訓練」を行ったよ。シェイクアウト訓練は、地震が発生した時に身の回りの安全な場所を探して「1.姿勢を低くし、2.頭や体を守り、3.動かずに地震がおさまるまで待つ」訓練だよ。いざという時に、素早く自分の身を守るための訓練なんだ。
その後は避難訓練。先生が被害状況や火災の有無を確認して、子どもたちが教室から校庭に避難したんだ。みんな防災頭巾や座布団で頭を守りながら素早く集合できていたよ♪
続いては、火災が発生した時にできるだけ最初のうちに対処するための消火訓練を行ったよ。放水の訓練では、先生が消火栓から伸びたホースを校舎に向けて放水!とっても強い水圧で、支えるだけでも大変そう。校庭では消化器を使った訓練。消化剤がすごい勢いで噴射された後には、火はすっかり消えていたよ。
もし室内で火災が起きた時に煙が充満してしまったら、落ち着いて行動できると思う?今回、煙の中を進まなきゃいけない、そんな状況も体験したよ。煙を充満させたテントに順番に入ったんだけど、すぐに目の前は真っ白!前を歩く人も少し離れるだけで見えなくなってしまうんだ。
「身を低くして、壁伝いに歩けば出口までたどり着ける」と説明を受けてからテントの中に入ったんだけど、煙で周りが見えない中を歩くと安全だと分かっていても不安を感じるんだ!本当の火事だったらきっともっと不安になるよね。だからこそ安全な時に、自分がどう感じるのか、どんなことを心がければいいか、経験しておくことがとても大事なんだって感じたよ!
体育館では簡易担架の作り方やAEDの使い方、心臓マッサージの方法を学んだよ。どれも急にやろうと思っても難しいよね。いざという時に周りの人を守れるように、訓練で経験しておくことが大切だよね。
訓練の最後には、炊き出し訓練で作った豚汁とアルファ化米をみんなで試食したよ。ご飯はホカホカ、豚汁は熱々でとっても美味しかったよ♪小学生のお友だちはおかわりする子もたくさんいたよ!
いざという時に備えて、安全な今だからこそできる訓練。こうした訓練を通して、何かが起こった時に地域のみんなで助け合えるようになればいいね!
宝小コミュニティのブログにも当日の様子が掲載されているよ♪そちらも見に行ってみてね!
- 宝小コミュニティ「合同防災訓練を実施いたしました」
これからもいろんなことをたくさん知りたいな!みなさんよろしくお願いします!