こんにちは、まちキョンです!
今回で36回目のお出かけだよ!まちキョンのことを知りたい人は「まちキョンの部屋」を見てね♪
良元コミュニティ「避難所運営ゲーム(HUG)体験」に行ってきたよ!
2月8日(土)に良元コミュニティで行われた「避難所運営ゲーム(HUG)体験」に行ってきたよ!「HUG」は静岡県で開発されたゲームなんだ。災害が起きた時の避難所運営を疑似体験するゲームなんだよ。
ゲームでは一人がカードをどんどん読み上げて、他の参加者がみんなで対応を考えるんだ。カードには「どんな人が避難してきたのか」「どんなことが起こったのか」など、避難所で起こりうることが書かれているんだよ。
例えばペット連れや怪我をした人が避難してきたり、色々な物資が届く連絡が来たり、取材の人が来たり・・・順番に対応を考えるだけでもとっても大変!それにカードの読み上げはとっても早いんだ!次々と来る人、起きることに対応していかなきゃいけないからみんな混乱気味だよ!
でも、本当に災害が起きた時にゆっくりと対応している時間はないよね。ゲームでも大変な状況を疑似体験しながら、みんなで何とか避難所を運営していけるように考えていったんだ。
ゲームが進むと避難して来たみなさんにお知らせした方が良いこともたくさん出てくるよ。人を探していることや、いつ物資が届くのか、助産師さんなど技能を持った方がいることなどを伝えることで、避難所の中の混乱も少なくなるし、みんな少しでも安心できるようになるよね。
最初はバラバラと貼るだけだったお知らせメモもだんだん「人探し」「いつ届くのか」などが分かりやすいように内容を整理して貼るチームが増えていったよ。
こうして読み上げるカードがなくなるとゲームは終了!ゲームのスピード感に頭がフル回転して、終了する頃には疲労感も。だけど参加者の方それぞれが「どうやって避難所を運営していくのか」をしっかりと考えられた時間になったんだ。
災害が起きた時には誰が支援する側になるか分からないよね。だからこそ普段から備えておくことが大切。自分や周りの人の身を守ることに加えて、支えることになった時のことも考えてみてね!
今回の報告が良元コミュニティのブログにも掲載されているよ!そちらも読みに行ってみてね♪
- 良元コミュニティ「避難所運営ゲーム訓練の報告」
これからもいろんなことをたくさん知りたいな!みなさんよろしくお願いします!