この記事は2022年3月24日時点の取材記事ですので、開花状況は日々変わっていきます。
この連載記事では街路樹や公園などの桜を取り上げていきますが、近隣にお住まいの方のご迷惑にならないよう花をお楽しみください。
今日3月24日は彼岸明け、本格的に春に向かっていく季節となりました。
花屋敷荘園の通称「桜並木」では、ソメイヨシノはまだですが一番奥にあるカンヒザクラが満開です。カンヒザクラ(寒緋桜)は台湾や中国南部が原産で、濃いピンク色の花が特徴です。
沖縄では1月中旬から2月上旬にかけてカンヒザクラの花見を楽しむのだとか。
桜並木のソメイヨシノも開花まであと少しです。
北雲雀きずきの森には広い園内に色々な種類の桜があります。
場所にもよりますが、エドヒガンが早く咲き始め、続いてソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなどが咲き、それらの花が終わるころカスミザクラやウワミズザクラが咲きます。
きずき小舎近くのミツバチの巣箱前にあるエドヒガンが咲き始めていました。
花屋敷荘園、花屋敷松ガ丘地区にお住まいの方にはお馴染みの八坂神社児童遊園地(川西市火打2丁目)でもエドヒガンが咲き始めました。