高司・光明小学校区合同総合防災訓練実施

本日早朝、南海トラフ地震と線状降水帯を含む風水害が同時発生したとの想定で、避難所開設訓練を高司中学校で行いました。(高司小学校でも同時実施)今年は助ける訓練がテーマです。

避難所来訪者:44名(くすのき、スカイハイツ、高司、光明、介護事業所、社協の協力者含む)

協力者:宝塚市総合防災課と地域福祉課、西消防署南部出張所、高司中学校 計11名 合計55名で実施

訓練実施内容は下記の3つ

①避難所開設午前10時に受付開始、区割り、テントの張りと収納、段ボールベット組み立てと収納

居住者用テントの組み立てはワンタッチですが収納は大変苦労していました。

②救命講習はAED、アッパー君、簡易担架輸送、車いす補助

宝塚市西消防署南部出張所より心肺蘇生、担架輸送の指導、介護事業所より車いす補助の指導を頂きました。

③要援護者トリアージ判断で福祉避難所移動訓練(宝塚ちどり)10時50分に宝塚ちどりに向けて出発

最後に高司中学校長と西消防署南部出張所司令官に総括をして頂きました。11時40分終了

防災倉庫に備品片付け12時完了、各自主防災会の担当者様ご苦労さまでした。