防災研修会開催

 

兵庫県広域防災センターで25名が参加し研修を受けました

学習・訓練メニューは以下内容で120分間大変充実した内容でした。

Ⅰ体験学習ガイダンス 施設紹介や防火・防災など災害への備えの説明を聞きました

Ⅱ体験型学習・訓練実施

 ①地震体験 起震車に4名乗車して、震度5強、震度6強、震度7の3段階の揺れを体験する

 ②煙避難体験 模擬煙(水蒸気)が充満した迷路部屋での避難訓練をする

震度7の体験では立ってることが出来ません。1月にシェイクアウトの訓練をしましたが、とても頭を守る事ができるような揺れではありません。阪神大震災でも最大震度7でしたし、今年の能登半島地震でも最大震度7でした。この体験で自分の命は自分で守る(自助)重要性を痛感しました。

火災時の煙避難の難しい事もよくわかりました。前が見えない中、息がしづらい中、温度が高い中、避難する体験型学習することで、ホテルや旅館などの避難通路は前もって頭に入れておかないと避難の対応が出来ないと知りました。

兵庫県立人と自然の博物館見学

阪神大震災の野島断層についての標本