大規模災害時に指定避難所の飲料水確保を目的に
学校の受水槽の中に溜まっている水を飲料水として活用する。
地域住民の参加者9名(防災部員含む)宝塚市上下水道局4名 宝塚市総合防災課3名
デモンストレーションを行いました。宝塚市広報課からも来ていただきました。
設備の使い方は誰でも簡単に活用できることがわかりました。
ただ災害時といえども、飲料水としての塩素の含有量のチェックをした方が良いとのことです。
非常時には、誰が品質保証出来るのかは、難しい問題だと思いました。各自の自己判断に委ねる?
光明小学校受水槽の満タン時の容量は約10トン程度で
飲料水として3リットル/1人一日必要とすると受水槽に9トン残っている場合で3,000人分が確保できます。
基本的に各家庭で3日分程度の飲料水確保が必要です。
例えば3人家族では、3リットル×3人家族×3日=27リットル(2Lペットボトルで14本必要です)




