高司・光明合同防災訓練中学校で実施

高司・光明小学校区まちづくり協議会主催

『自分の命は、自分で守る 訓練はあなたを救います』

11月19日早朝、南海トラフ地震と線状降水帯を含む風水害が発生したとの想定で、高司中学校体育館に避難所を開設するための訓練を実施しました。宝塚市総合防災課、宝塚市西消防署南部出張所、中学校の校長先生、教頭先生にも協力いただきました。総勢54名の参加をいただき、大変ありがとうございました。

訓練実施内容は避難所開設の受付から居住区場所の設営。総合防災課鈴木様の指導のもと、新型簡易ベットとテントの設営及び収納を参加者で実施しました。テントの折りたたみ収納には、大変苦戦しました。救命講習では消防署橋本司令官の指導のもと、アッパー君による心肺蘇生訓練、簡易担架の作り方を実践、介護事業所の職員指導による車いす補助の体験も行いました。

最後に、今日の体験訓練を今後の災害時の対応に生かしてもらえれば、嬉しいことです。