【兵庫県自然保護協会】今年の夏も虫ざんまい!北雲雀きずきの森でライトトラップ観察会が開催されました

2026年8月16日北雲雀きずきの森にて兵庫県自然保護協会主催のライトトラップ観察会が開催されました。この日は風もなく暑さも程々の観察日和で、スタッフを含め50名の参加者さんが夜の自然観察を楽しみました。

 

広大な北雲雀きずきの森の園内には森や草原、湿地、池、川といった多様な環境があります。
兵庫県自然保護協会が2020年から2025年にかけて行った北雲雀きずきの森の生物調査で確認した生き物たち(動物、植物、菌類)はなんと2100種以上!

生き物たちはお互い食べたり食べられたり、あるいは共存して生きています。排泄物や死骸、落ち葉などは土壌生物や水生生物によって分解され、土や水の中の栄養分になって植物を育てます。
生き物たちはお互いにつながり合い、土や水や気候など周囲の環境全てと関わりながら生きているのです

北雲雀きずきの森見どころマップ 北雲雀きずきの森の動物種・植物種(2020年から2025年兵庫県自然保護協会調査確認種)

 

夕方の明るい時間帯は各自自由に昆虫観察、暗くなってからライトトラップを仕掛けます。
灯りに集まってくる昆虫の習性を利用したライトトラップは仕掛ける時期や時間、場所によってもやってくる虫が違います。何が来るかな?

2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)・ショウリョウバッタ 2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)

 

トラップにはカブトムシやコガネムシの仲間、カメムシの仲間、トンボ、蛾、コオロギなどたくさんの昆虫が来ました。今回は観察会なのでライトトラップ観察後の昆虫は自然に返しています。みんな夢中になって、時間いっぱいまで観察しました。

2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)・カブトムシ雌 2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)・アキアカネ幼生? 2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)・アオシャクガの一種

 

最後にカラスウリの花を観察しました。カラスウリの花は日暮れ後から開き始め、夜明け前にはしぼみます。この日は20時半ごろに満開となり、夜ならではの可憐な花を楽しみました。

2026年8月16日北雲雀きずきの森ライトトラップ観察会(兵庫県自然保護協会)・カラスウリの花