2025 年11月16日(日)北雲雀きずきの森にて『森であそぼう2025(第6回森のワークショップとフリマ)』を開催しました。
当日は絶好の行楽日和となり、300名余りの方々にイベントをお楽しみいただきました。
今年もイベント来場者用臨時駐車場として宝塚医療大学学生駐車場をお借りしました。
ご協力ありがとうございました。
きずな会ハーブ園によるスワッグ作りワークショップとクラフトや鉢植えなどの販売
きずな会グリーンウッドワークによるサンタクロース作りと木工作品の展示。
きずな会グリーンウッドワークはきずきの森の整備で出た伐採木を使って木工を行っています。
活動日は毎週月曜日10時~15時(活動時間内自由参加)です。
丸太切り体験。切り出した木片の切り口を焼いてブラシで磨くと年輪が浮き出ます。
きずきの森の自然素材を使った『森のあそび』。どんぐり飛ばし、輪投げ、モルックです。
きずき小舎前では豚汁、フランクフルト、おにぎりなどの販売とカフェフルールによる喫茶。
お昼前には大勢のお客様がいらっしゃいました。
カフェフルールは地域交流の場として毎月第4土曜日10時~12時につつじガ丘集会所でカフェを開いています。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
バックヤードでは伐採木を利用した薪ストーブやかまどでフランクフルトと豚汁を調理しています。
炭火焼のフランクフルトはパリッと美味しい!!
文化講座『漢字の泉』による甲骨文字の紹介展示と地面に甲骨文字を書く体験。
甲骨文字は三千年前の中国・黄河のほとりで使われていた文字です。
展示作品には甲骨文研究家の欧陽可亮(おうようかりょう)氏の作品もありました。
『漢字の泉』では雲雀丘倶楽部で漢字のルーツに関する文化講座を開催しています。
(原則第2土曜日と翌週月曜日の10時から12時に雲雀丘倶楽部第一会議室にて開催、
参加費は各回500円。お問い合わせはSMSで090-9287-5010まで)
フリーマーケットにも沢山の方がいらっしゃいました。
きずな会会員の引率で歩く『森の散歩』は体力に合わせて4コースから選べます。
紅葉の進む木々や秋の花、訪れ始めた冬鳥の声など、秋の自然を満喫しました。
兵庫県自然保護協会による自然観察会は木や草の実を中心に観察しました。
散策中にみんなで集めたドングリやキノコ、綿毛、ひっつきムシなどを保護協会調査員さんが解説。
ホコリタケを指でつついて胞子を煙のように噴出させる遊びが子どもたちに人気でした。
季節によっていろいろな表情を見ることができるきずきの森、また遊びに来てね。
12月21日(日)に兵庫県自然保護協会主催の『冬のきずきの森自然観察会』が開催されます。
詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。



