まつがおかおもちつき大会が開催されました

宝塚市花屋敷松ガ丘と川西市松が丘町は、どちらも50数年ほど前にゴルフ場跡地を造成し「まつがおか」という名称で販売された住宅地です。両自治会は行政区こそ宝塚市・川西市と異なるものの同じ「まつがおか」で結ばれた自治会同士、住民交流活動や各種行事を合同で行っています。2024年1月28日(日)は「まつがおかおもちつき大会」を開催しました。

コロナ禍から4年ぶりとなる餅つき大会です。これまではサロンスタッフを中心に餅つき大会を運営してきましたが、再開を機に運営体制も見直しました。子ども達も楽しみにしている餅つき大会を今後も続けていけるよう「餅つき実行委員会」を立ち上げ、前日と当日のボランティアスタッフを募集したのです。「何かお手伝いできることはありませんか?」と申し出て下さる方もいらっしゃいました。

 

↓若いお父さん達が大活躍。写真にはありませんが中学生も大人の搗き手として頑張っていました。若手とベテランが程良く作業を分担していました。

 

↓一番臼はお地蔵様や八阪神社に供える小餅などにし、二番臼からはお雑煮、きな粉餅、あんこ餅を作ります。お地蔵様の前にテントを立て来場された方々に手際よく振る舞っていました。

 

↓四番臼からは子ども餅つき体験も行いました。準備した整理券が一巡するほどの大人気。皆さんお餅を食べたり、公園で遊んだりとそれぞれに楽しんでいました。