宝塚市から「これからの雲雀丘サービスステーションについて」説明がありました。

※この記事は過去の記事(2022年11月29日時点の記録)です。今後の話し合いについては別記事にて更新していきます。
2024年4月27日に行われた地域説明会についてはこちらの記事をご覧ください

2022年(令和4年)7月1日に、雲雀丘サービスステーション廃止反対について、各自治会の書面表決結果を添えて、市へ表明いたしました。
この表明に対する市長の回答内容について、11月12日に開催したコミュニティひばり運営委員会にて、市より説明がありました。

市長からの回答内容はこちら

 

宝塚市からの説明

本市では、将来にわたって、公共施設の維持管理をするため、令和元年度(2019年度)7月に、「公共施設(建物施設)保有量最適化方針」を策定いたしました。この方針において、雲雀丘サービスステーションと売布神社駅前サービスステーションについて、「廃止を検討し、廃止後の床の活用については、地域住民の意見等を踏まえて検討すること」としており、方針が策定された令和元年度(2019年度)より、地域住民の皆様からご意見を伺ってまいりました。

令和4年(2022年)7月1日付「雲雀丘サービスステーション廃止への表明」を拝受し、雲雀丘サービスステーションに対する皆様の想いを改めて感じ、雲雀丘サービスステーションにつきましては廃止するものではなく、地域住民の皆様により活用いただけるような新しい形に転換できるよう、見直したいと考えています。具体的な動きとしては以下のとおりです。

(1)現行の雲雀丘サービスステーションの業務について

本市では、人口減少や少子高齢化が進行しており、将来も行政サービスを維持していくためには、業務の最適化は避けられず、市内7か所にあるサービスセンター・サービスステーションの業務も例外ではありません。そのため、サービスセンター・サービスステーションも、デジタル化等による業務の効率化を検討していきます。

現在、市役所全体の窓口業務を見直すためのワーキンググループを市役所内に設置し、外部のコンサル事業者の助言もいただきながら、令和6年度末までに、取扱業務を見直し、遠隔窓口なども含めた業務のデジタル化を進めようとしています。

 

(2)今後の有効活用について

(1)を実行することにより、地域の皆さまにより使っていただけるようなスペースも確保できることから、ぜひ、地域の皆様と意見交換しながら、有効活用できるよう検討していきたいと考えています。他自治体の事例では、コワーキングスペースやキッズスペース等により地域の活性化に繋げている事例があります。

 

問い合わせ先

宝塚市 窓口サービス課 0797-77-2050

メールアドレス: m-takarazuka0026@city.takarazuka.lg.jp