※この記事は過去の記事(2020年10月11日時点の記録)です。今後の話し合いについては別記事で更新していきます。
2024年4月27日に行われた地域説明会についてはこちらの記事をご覧ください
宝塚市公共施設(建物施設)保有量最適化に伴う雲雀丘サービスステーション廃止検討について、2020年9月12日宝塚市からコミュニティひばり役員を対象に、今後の方向性に関しての説明がありました。
【宝塚市からの説明】
①昨年度の地元説明会での意見を重く受け止め代替案を含めて慎重に検討いたします。
なお、宝塚市公共施設(建物施設)保有量最適化方針では、前期計画期間である2027年度までに取り組むべき課題としています。
②今後、サービスステーション利用件数の推移、マイナンバーカードの普及とコンビニ交付の状況、おくやみ手続き案内コーナー*(令和3年1月4日開設予定)の利用状況、戸籍法改正等に伴う窓口手続き簡素化の動向、ICT活用による各種手続きの見直し等の諸状況を見極めながら、改めて廃止時期等について判断します。
*『おくやみ手続き案内コーナー』
宝塚市役所 窓口サービス課内に 令和3年1月4日に開設予定。
身近な方が亡くなられた後の様々なお手続きについて「何をしたらいいのかわからない」「何度も申請書に名前や住所など同じことを書くのが大変」といったご不安や負担を解消するため、必要な手続きのご案内をいたします。
宝塚市ホームページでも、ご質問にお答えいただくと必要な手続きが確認できる手続きガイドのサービスを始めます。
③判断した結果(方向性)に関して、改めて地元の皆様に説明し意見交換するなど、理解を得られるように努め、それまでは施設を維持します。
④今後、意見交換などを行う際には、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためリモートで行うなど、非接触の取り組みも視野に入れる必要があるものと考えています。
⑤雲雀丘サービスステーションの廃止を検討しますが、廃止が決まったわけではありません。
⑥代替案が出なければ廃止はしません。
⑦代替案の具体的な内容や提示時期は決まっていませんが、住民と十分議論をする時間をとったスケジュールで考えます。
【お問い合わせ先】
宝塚市 窓口サービス課 0797-77-2050
メールアドレス: m-takarazuka0026@city.takarazuka.lg.jp