ネットワーク会議が開催されました

2月23日(土) ぷらざこむ1にて、2018年度第2回ネットワーク会議が開催されました。

前回10/27開催の第1回ネットワーク会議の振り返りと「この町のいいところ、気になるところ」アンケート結果を基に、まちづくり計画の見直しに向けて有意義な意見交換の機会になりました。

今回は「売布らしいにぎわいづくり」をテーマにグループワークを行いました。
「居場所づくり」と「参加の場づくり」をキーワードとして、どのような取り組みが考えられるかを議論しました。
「居場所づくり」・・・地域の皆さんに来てもらえる場所を考える
「参加の場づくり」・・・地域の皆さんが参加したくなる行事やグループなど提供するコトを考える
と言った感じでしょうか。。

グループワークではこれらのキーワードについて「こんなことをやったら面白いだろうな~」という想像力を駆使して企画を考え、グループごとに発表しました。
地域の皆さんへのアンケート結果から、地域の皆さんは概ね住みやすいまちと感じているようですが、やはり気になるのは地域との関わりや人とのつながりのことのようです。
世代を超えて地域の皆さんが気軽に交流できる場や、のびのびと子供たちが遊べる場、そして避けて通れない高齢化社会への対応、ハンディキャップのある方への配慮などを中心に議論されていました。

今回のネットワーク会議で出されたアイデアは、現在進行中のまちづくり計画の見直しにも活用できるのではないでしょうか。そんな有意義な会議となりました。


上田会長の開会のあいさつで始まりました。


関西総合研究所 宮本さん


6グループに分かれてのグループワークです。


さらに3グループずつの2グループに分かれて、
それぞれ「居場所づくり」と「参加の場づくり」について議論しました。


キーワードを基に考えられる企画を立案し、グループごとに発表します。
「居場所づくり」の3グループからの企画案発表
「菰池を利用して憩いの場をつくる」「始めよう向こう3軒両隣」
「高齢者の方も参加したくなるフリーマーケット」
「参加の場づくり」の3グループからの企画案発表
「地元企業や地域の皆さんが参加できるお祭りやイベントの開催」

「パラスポーツなどを取り入れた手軽にできるスポーツ体験会」
「やってみませんか?高齢者の皆さん参加のボランティア活動」

どのグループからも素晴らしい企画案が発表され、想像力に関心しました(^^♪

菰池に船を浮かべてサロンをつくる。e-sportsを楽しむスペースをつくる。
面白い企画です(^-^)


池田副会長の閉会挨拶で有意義なネットワーク会議を振り返り終了しました。

ご参加の皆様、お疲れ様でした。

M.F.