6月4日(水)10時〜12時、中央公民館にてまち協、児童民生委員、社協、地域包括センターのメンバーが『障がい当事者から生の声を聞いてみよう』をテーマに、車椅子生活をされている3人の方から、日頃の生活や防災・避難所などに対する意見や備えなどをお聞きしました。

皆さん、日常生活はヘルパーさんにお手伝いをしてもらいながら自立して一人暮らしをしています。
『アイエルセンター逆瀬』でバザー販売やパソコン業務、小学校での福祉教育など自立に向けての様々な仕事に取組む毎日です。

休日はネットゲーム、カラオケ、ボッチャなどをされています。
皆さん、楽しい日常生活生活を過ごしているようです。
災害発生時には自ら助けを求めることを念頭に「近隣の方々との日頃の挨拶を意識的にに励行している」とのことでした。
色々と話をお聞きする中で、日頃から障がい者の方への合理的配慮を進めることの必要性と認識が深まりました。
来年2月開催の一小校区防災訓練には車椅子でご参加予定です。



