一小 4年生の防災訓練 やりました‼️

1月24日(金)一小4年生177名(6クラス)が体験学習として防災訓練に取組みました。
一小まち協の安全部会が企画して、学校、育友会、まち協が三位一体となった恒例の行事です。
「煙道通過訓練」「簡易トイレの実験と下水道について」「救命講習」「消防車と防災講話」などを体験学習しました。

煙道通過訓練
   
火災に備えて煙の中から脱出する煙道訓練では真っ暗なテントの中で煙(無害)と悪戦苦闘しながら全員無事に脱出に成功。
『おはしも』を合言葉に、おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、を実行しました。

簡易トイレの実験&下水道について
   
地震発災直後はトイレの使用が難しい場合もあり、マンション設備や下水管の安全性が確認出来るまでは簡易トイレが役立ちます。

救命救急訓練
   
西消防署救命救急隊の皆さんから心肺蘇生を習いをしました。
『あっぱくん』を使い毎分100回の胸骨圧迫、頑張りました。

防災講和と消防車の説明
   
災害が起きた時の対応方法や自助•共助の大切さなどを学びました。
また、消防車に備わる様々な機器類の説明を聞きました。

各クラスにわかれての防災訓練でしたが、実際に色々と体験することで防災に対する関心と自助•共助の意識が芽生えるキッカケになれば有難いです。

頑張って取組んで頂いた4年生の皆さんには一小まちづくり協議会の安全部会より修了証をお渡ししました。
防災訓練修了証