宝塚第一小学校3年生173名（5クラス）が地域学習として、6月5日（木）旧宝塚温泉街から武庫川河川敷を1時間半かけて巡りました。
地域の歴史や文化を実際に歩いて学ぶことを目的としています。
各グループに分かれて『知りたい』『見たい』『聞きたい』場所で地元の語り部の話を聞きました。
訪れたポイントは5つです。
❶迎宝橋 ❷炭酸プクプク ❸宝来橋 ❹分銅屋跡 ❺宝塚公会堂
❶迎宝橋の親柱 （武庫川を見て迎宝橋の説明）
❷炭酸プクプク（宝来橋下の川底から気泡が沢山出ています）
❸宝来橋（S字橋）と与謝野晶子碑
❹分銅屋跡（湯本台広場でパネルを使い昔の温泉街の説明）
❺宝塚公会堂（幻の宝鉱神社の説明）
各ポイントには語り部が写真パネルを使い説明をしました。
児童の皆さんはメモをとり熱心に説明に耳を傾けていました。
時には大人顔負けの質問をする場面も見られました。
活動後には各グループで体験レポートを作成して発表します。
この活動は学校、育友会、地元住民（まち協・自治会）が三位一体となって実施されています。
地域全体で子ども達の学びの場を支える取組となっており、地域の恒例行事として定着してしつつあります。
