9月28日(土)地区防災委員会を一小視聴覚室で開催しました。
テーマは『南海トラフ地震注意報発令』の振り返りです。
各自治会、児童民生委員、地域包括支援センター、市危機管理室
など約40名の皆さんが参加されました。
8月8日に宮崎県で最大震度6弱の地震がありました。地震の規模はM7.1と推定され、M6.8を超えましたので初めて南海トラフ臨時情報の『巨大地震注意』が気象庁から発表されました。
今回は南海トラフ地震注意情報を受け以下の次第となりました。
❶南海トラフ地震による宝塚市と県内の被害想定についての説明
❷「地震注意報」発令を受けた市の対応と対策の解説
❸被害時の下水道問題の説明
❹LINEチャットボットの登録と安否確認などの取組み説明
最後に各グループで簡易トイレの組立に取組みました。
南海トラフ地震の30年以内の発災確率は70%〜80%と高く、日頃から大地震への対策と水・食料・生活必需品などの備蓄が必要です。