阪大留学生との交流会 オルタナティブ教育とは

6月25日(火)午後2時〜午後4時、宝塚公会堂の和室で阪大留学生の皆さん(イギリス、ドイツ等)と交流会をしました。
テーマは『オルタナティブ教育』です。
ヨーロッパでは「個性を重視した教育」が主流となっています。
日本の教育現場を色々と訪問された感想をお聞きしました。

   

日本については「学習塾」「グループワーク」「集団行動」「給食・清掃」「テスト結果重視」等が海外と大きく違うようです。
イギリスでは高校授業は昼過ぎまで、放課後は地元のクラブチームで活動したり、ボランティア活動で社会参加、大学入試は学力のみならず、ボランティア活動や就労経験など、総合的評価で決まるとの事でした。

           

最後に不登校経験者の親子さんが関西で開校される『オルタナティブスクール』の説明が当事者の方からあり、興味深く拝聴しました。
社会変化が激しい中、教育環境の変化に地域も関心を持つことの大切さを学びました。