〜子どもたちを取りまく現状を考える〜をテーマに市内でフリースクールを主宰する(一社)楽笑の石井克馬さんを招聘し講演会とワークショップを一小視聴覚室にて2月3日(土)に開催しました。
参加者は自治会、児童民生委員、まち協、社協、市関係者、父母の会などの皆さん総勢50人余です。講演の後、5グールプに分かれて様々な視点から意見交換をしました。
当事者の親御さんも各グループに参加して頂き、日頃のご苦労や前向きな取組をお聞きすることができました。
全国で小中学校不登校の児童生徒数は299,048人と1,000人に対し32人が不登校とのことです。
児童生徒を取り巻く環境はコロナ禍以降厳しくなっています。
様々な個性や特性を持った児童生徒の皆さんを温かい目で地域住民が見守ることが『住み続けたいまち』に繋がることを感じました。