ケヤキ道路の事故現場を地図上に表記してみました。
2022年11月23日（水）、2023年1月14日（土）、1月25日（水）、2月15日（水）、昨年倒されていたガードレールの位置情報を並べました。（順番は日付順ではありません）北公園の所に集中しています。
右端の1月25日の事故のみ山手台西4丁目です。
ケヤキ道路で2020年から2023年までの交通事故が起こった場所、時刻、曜日、天気情報（雨、雪など）を集計すると事故の起こりやすい状況が分かって、安全対策を考えるうえで重要なことだと思います。
兵庫県警には事故が起これば連絡が入って、事故報告書を作成しています。
保険金の請求には警察の発行する「事故証明」が必要なので事故を起こした人は原則、警察に通報します。
中には単独事故でガードレールを壊しても連絡のない、いわゆる当て逃げもあるようですが。
昨年の11月から約3か月の間に地域住民が５件の事故を確認しています。1月15日の事故は報告のみで写真はありませんので載せていません。
ほぼ同じ場所で3か月の間に5件の交通事故があるのは異常だと誰しも考えると思います。
制限時速４０ｋｍを守らないドライバーのモラルの問題では片づけられません。
1月14日の事故は「通行止めになっている」という知らせを聞いてすぐに現場に駆け付けたところ、事故の当事者にお話を伺うことが出来ました。山本駅の方から坂を上ってきたところ、前から車が飛んできたのでブレーキを踏むのが精いっぱいだったそうです。
安全走行をしていても正面にいきなり車が転がってくる道路では困ります。
今までも「まちづくり計画」に基づいて宝塚市の担当部署と話し合ってきましたが、「それは警察（兵庫県）の仕事で宝塚市ではできません」というお返事がよく返ってきます。しかし住民からするとこんな危険な道路を放置しないで、宝塚市で出来ないなら、宝塚市の担当者から県に交渉して地域の安全を守るのは宝塚市の責任だと思うのですが、、、
ケヤキ道路が一日も早く事故多発道路でなくなるように祈っています。
安全部より
2023年2月15日（水）
2023年1月25日（水）
2023年1月14日（土）
2022年11月23日（水）
