申請書の書き方のポイント

補助金・助成金に応募する時には、必ず申請書を書きます。
様式は事業ごとに異なりますが、内容には共通点がありますので、いくつかポイントを押さえておくことをおすすめします。

助成元と思いが一致することが大切

どれだけ自分たちの思いを強く伝えても、助成元の思いとズレが大きければ採択されにくくなります。助成元には助成元が実現したい「目標」があるからです。
そのため、補助金・助成金は下記2点に注意して申請するようにしましょう。

  • 助成元が「何を実現するため」に補助・助成をしようとしているのか
  • 補助・助成事業の内容が、自分たちの申請内容と合致しているか

その確認のためにも、募集要項によく目を通しましょう。また、過去に助成を受けた団体情報が公開されていることもあります。活動の内容を知ることで、傾向を掴むこともできますね。

提出までに書類をしっかりチェック

様式に沿って、正確に記載することを心がけましょう。また、各項目が求めている内容と実際に記載した内容が一致しているかも確認しましょう。項目間で整合性が取れているかの確認も忘れないでください。

また、助成金は助成元にとって大切なお金です。そのお金をどう活用するのか、事業の独自性・社会への影響力・費用対効果などがしっかり伝わる内容が書けているか、メンバー同士でも確認しましょう。

申請書の書き方をおさえておこう

最後に申請書の中でよく問われる項目ごとに、おさえておきたいポイントをまとめました。
実際の応募の際に参考にしていただき、チャレンジしてください!