10月29日(火)午後7時ころ山手台東1丁目第二公園にイノシシが10頭ほどやってきました。パトカーもやってきて「危ないので家の外に出ないでください」と注意喚起の放送をしていました。
お隣の方は4日前にもイノシシを見たそうで「8月29日」に見た時よりずいぶん成長して大きくなってますね」とおっしゃっていました。
イノシシが公園にいるのを知らずに、公園を横切って家に向かう人もいました。
イノシシが公園に現れたら、私たちは家に閉じこもってイノシシがいなくなるの祈るしかないのでしょうか?人の住む生活圏にイノシシが出てこないように対策をとって、市民の安全を守るのは市の役目ではないのでしょうか?
山手台東1丁目第2公園にイノシシが出没する頻度が増し、公園の3割くらいがイノシシに何度も掘り返されています。
一度に10頭いるのを目撃した方もいらっしゃいます。
公園周辺の方々から東自治会に不安の声が多く寄せられ、東自治会の役員が話し合ってイノシシが公園に入ってこないようにするにはどうすればいいか対策を考えました。
下記が農政課に提出した文書です。
イノシシ防止柵設置検討依頼書20191016
イノシシの捕獲用の檻は以前から猟友会によって設置されているそうですが、効果はなく、三日くらい前には個人宅のグリーンベルトが掘り返されました。写真では分かりづらいですが、グリーンベルトの数か所がイノシシによって掘り返された後に花を植えているところを撮影しました。
農政課からの返事は「公園の周りに柵を設置するのは公園河川課の仕事なので、公園河川課に連絡しておきます」とのことでした。
10月23日現在、公園河川課からの連絡がないので、農政課に出した依頼書を直接、公園河川課にも送りました。
イノシシを目撃して、心配で直接、市役所に連絡された方もいらっしゃるようです。
なので、自治会として市役所にイノシシ対策をお願いしていることをお知らせしないといけないと考えて、ブログに載せました。
次の写真は8月29日の22:17 に山手台東1丁目第二公園にイノシシが出た時撮影したものです。外で犬がワンワン吠えているので、何かあったのか気になって見たところイノシシが6~7頭公園を行進していました。一番近くの親イノシシしか撮影できませんでしたが、公園の山に近い方に子どもが5~6頭いました。この数日後、農政課に出向いて捕獲をお願いしました。
しかし、捕獲された形跡はなく、その後も公園がどんどん耕され(掘り返され)ています。
公園河川課の方には早急に現地を見に来て、対策をとっていただきたいと思います。
10月23日 山手台東自治会より地域の皆様へのお知らせ