『平成29年度 第二回 六者懇談会』

                 (↑ 会場の様子ー1)会長の挨拶

12月13日(水)午前10時から
宝塚市立西公民館セミナー室にて
高司中学校区青少年育成市民会議主催の
 『平成29年度 第二回 六者懇談会』
が開催されました。

参加者は
市、幼・小・中学校関係者、PTA、少年補導委員、民生委員、
自治会、コミュニティ、老人会、子ども会などの代表者でした。

☆内容
・青少年健全育成上の諸問題について
・冬休みを迎えての情報交換について
・市教育委員会からの近況報告など

会議は廣木氏の司会進行で進められました。
★会議次第
1、加藤会長の開会挨拶
2、最近の児童・生徒の近況報告など
 教育委員会青少年センター係長 三木健太郎氏
3、情報交換
4、その他、提案、意見
5、安井副会長(高司中・校長)の閉会挨拶

☆情報交換
高司中学校区内の各小学校区に於いて
PTA,子ども会、自治会、コミュニティの役員後継者不足で、
存続が難しいケースが出ています。
また、「PTAに入らなくてもいいんでしょう」と考えている方が居るそうです。

※ 
会議で各部署からのお話を聞いていて、地域活動で残念な傾向を感じました。
・「力を合わせて活動して行こう」と考える人が少なくなっている。
・個人主義的考えの方が多くなっている。
・定年退職後、今更、地域活動で煩わしい人間関係を持ちたくない。
・老齢化傾向が進んでいる。
・共働きで時間が取れず、両親とも地域活動に参加出来ない。
今こそ、地域活性化の為に、
みんなで「知恵と力」を出し合う事が大切だと思いました。

       (↓ 会場の様子ー2)三木氏の報告

       (↓ 会場の様子ー3)西岡・高司小学校長の発表

       (↓ 会場の様子ー4)田村・光明コミュニティ会長の発表

       (↓ 会場の様子ー5)副会長の閉会挨拶