地域ごとのまちづくり計画とは
地域ごとのまちづくり計画(以下、「まちづくり計画」という。)は、平成14年(2002年)から平成18年(2006年)にかけて策定されました。
市内20すべてのまちづくり協議会において、市民自らが地域の現状や課題、ニーズを踏まえ、将来像を描き共有しながら、基本目標や具体的な取り組み等を取りまとめたものです。
その後、策定から15年程度が経過し、地域の様子も変化していることや、地域で行われている活動が計画と一致していないものがあることなどから、平成29年度(2017年度)~令和元年度(2019年度)にかけて、地域の皆さんと行政の協働で計画の見直しを行いました。
計画の構成
見直し後の計画は、地域が目指す理想の姿である「地域の将来像」と分野別の目標である「基本目標」、地域の将来像の実現に向けて取り組む「具体的な取り組み」の3層で構成しています。
「具体的な取り組み」は、協働の領域における役割分担として、(1)市民、(2)主に市民、(3)市民と行政、(4)主に行政の4つの項目に区分しています。
なお、「地域の将来像」及び「基本目標」は、第6次宝塚市総合計画の一編として位置付けます。
計画期間
「地域の将来像」及び「基本目標」は、令和3年度(2021年度)~令和12年度(2030年度)までの10年間を計画期間とし、第6次宝塚市総合計画との整合性を図っています。
「具体的な取り組み」は、おおむね令和3年度(2021年度)~令和7年度(2025年度)までの5年間で実行するものとして取りまとめており、5年が経過する前に全体を振り返り、次の5年間の内容を検討することとしています。
なお、市民主体で進めることができる取組については、令和2年度(2020年度)から着手していくこととしています。
「進捗確認シート」とは
地域ごとのまちづくり計画については、年度末に、全ての「具体的な取り組み」の1年間の進捗状況(「完了」「継続」「調整中」「未着手」の4段階評価)と次年度に新たに行政との「対話」を希望する取組を各まちづくり協議会で話し合いのうえ確認し、その結果を「進捗確認シート」に取りまとめることとしています。
「推進シート」とは
地域ごとのまちづくり計画の「具体的な取り組み」の中から、新たに行政と「対話」したい取り組みについて記載するシートです。新たに市と「対話」を開始したいタイミングでまちづくり協議会が作成し、市に提出します。
「対話シート」とは
「推進シート」に基づき実施した「対話」の内容を記録するシートです。「対話」後に市が作成し、まちづくり協議会と共有します。
まちづくり計画等資料一覧
まちづくり計画や関連資料は下記のリンクからご覧ください。
まちづくり協議会資料一覧 | ||||
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仁川 | 高司 | 良元 | 光明 | すえなり |
西山 | 末広 | 一小 | ゆずり葉 | すみれ |
宝小 | 売布 | 小浜 | 美座 | 安倉 |
長尾 | 中山台 | 山本山手 | ひばり | 西谷 |