コロナ禍のため2年間活動できなかった「ふれあい研修バスツアー」を12月2日に実施しました。研修先は淡路島南端の南あわじ市にある福良港津波防災ステーションで、案内人から津波防災ステーション（渦潮をイメージした建物）の紹介の後、津波に対する防災の研修があった。南海地震発生のメカニズムとその時の福良港周辺地域の津波来襲シミュレーション映像や各地点の津波の高さと避難先などをモニターを使ってわかりやすく説明があった。
コロナ禍の時期でもあり、参加者41名がお互いの距離を取るため2台のバスに分乗し、宝塚を出発して淡路島南端の研修先に向かった。途中、あわじ花さじき、パルシェ香りの館、たこせんべいの里、道の駅福良等で見学やショッピング、また途中の店でおいしい昼食をみんなで楽しんだ。道中を一日一緒することで小浜校区参加者間の交流も深めることができた。
