地域ごとのまちづくり計画を策定しました

「地域ごとのまちづくり計画」について

この度、宝塚小学校区まちづくり協議会の「地域ごとのまちづくり計画」を策定しましたのでこちらに掲載します。皆様是非ご覧ください。

今回のまちづくり計画見直しに至る経緯について

宝塚小学校区まちづくり協議会(愛称:宝小コミュニティ)は平成9年11 月30日に設立されました。

当時のなんでも行政まかせから脱却し、住民は市民として他の団体とも横の連携をはかり、自治会が中核となってそれぞれが役割を持ち、行政とも協働し「市民参加のまちづくり」をすることとなり、平成16 年9月には「宝小コミュニティまちづくり計画策定部会」が「地域の将来像」を描き共有し目標を定め、具体的な取り組みを取りまとめた「宝小コミュニティまちづくり計画」を策定しました。

それから15年が経過し状況が変化してきたことから、この度、全市で一斉に「まちづくり計画の見直し」が進められることとなり、宝塚小学校区まちづくり協議会(愛称:宝小コミュニティ)は、宝塚市で初めて設置された地域自治推進委員会が事務局となり、提案やとりまとめをしてきました。

ワークショップメンバーの意見、小・中学校児童・生徒のアンケート、校長、商店会のアンケートの意見、さらに拡大ワークショップの実施により事業所・企業の意見も加え、最終的に地域住民の方々の意見も取り入れ、それらをとりまとめて計画を策定しました

今後は、宝塚市第6次総合計画に将来像と基本目標が掲載されることとなり、住民と行政が協働の精神でもって、実現に向け取り組んでいく必要があります。住民と行政の協働により継続した取り組みと進捗管理を行い、「地域の将来像」の実現に向け、進んでいきます。皆様のご協力ご支援を切にお願いいたします